不動産ブログ

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2025-09-05

 

 

 

こんにちは!狭山不動産広報課のIです。
9月に入り、朝夕は少しずつ涼しさが感じられるようになりましたね。

さて、本日9月5日は「国民栄誉賞の日」。皆さんはこの日がどんな記念日かご存じでしょうか?

 

 

国民栄誉賞のはじまり

1977年(昭和52年)のこの日、読売ジャイアンツの王貞治選手が通算756号のホームランを打ち、当時の世界記録を達成しました。

その偉業をたたえるために、当時の内閣総理大臣・福田赳夫氏が「国民栄誉賞」を創設し、王選手が第1号の受賞者となりました。これが9月5日を「国民栄誉賞の日」とする由来です。

 

 

国民栄誉賞とは?

国民栄誉賞は「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えた人」に贈られる賞です。

スポーツだけでなく、文化や芸能の分野で功績を残した人も対象となります。これまでにプロ野球の長嶋茂雄さんやイチローさん、柔道の山下泰裕さん、さらには「なでしこジャパン」や歌手の美空ひばりさんなど、幅広い分野から人々に夢や勇気を与えた方々が受賞してきました。受賞者のニュースが流れると、日本全体が温かい拍手で包まれるような雰囲気になりますよね。

 

 

暮らしに通じる「小さな国民栄誉賞」

国民栄誉賞のように大きな功績を残すのは特別な人たちですが、私たちの日常にも「小さな国民栄誉賞」があるのではないかと思います。たとえば、毎日家族のために頑張ってくれる人。地域のためにボランティアを続けている人。子どもたちに夢を与えてくれる先生やコーチ。そんな身近な存在に感謝の気持ちを伝えることも、国民栄誉賞に通じる「敬意とありがとう」の表し方かもしれません。

 

今日は「国民栄誉賞の日」。王貞治さんの偉業から始まったこの賞は、今も日本人の心に勇気や希望を与えてくれる大切な存在です。皆さんも今日はぜひ、身近な人に「ありがとう」と伝えてみてください。小さな栄誉賞を贈る気持ちが、日々の暮らしをより豊かにしてくれるはずです。

 

 


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