不動産ブログ

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2026-02-22
売却前に差がつく「ライフラインの調査」徹底解説|見落としがちな上下水道・ガスの盲点とは?
 
 

不動産を売却する前に、必ず確認しておきたいことがあります。それが「ライフラインの調査」です。

この記事では、売却前に行うべきライフラインの調査の重要性と、見落とされがちなポイントを分かりやすく解説します。上下水道やガスの埋設管の位置、越境の有無、本管の道路位置による費用の違いなど、一次取得者の方にも理解しやすいよう丁寧にお伝えします。

売却後のトラブルを防ぎ、安心して次に引き継ぐために必要な「本当に大切な確認事項」を知っていただく内容です。

なぜ「ライフラインの調査」が重要なのか?

ライフラインとは、生活に欠かせない上下水道やガスなどの設備のことです。普段は当たり前に使っているため、その仕組みや配管の状況を意識することはほとんどありません。

しかし、不動産売却の場面では話が変わります。配管の状況次第で、追加工事費用が発生する可能性や、買主様からの質問が集中するケースもあります。

とくに狭山市・所沢市・入間市のように、古くから住宅地として発展してきたエリアでは、昔の基準で敷設された配管が残っていることもあります。

上下水道・ガスの埋設管とは?

道路の下にある「本管」と敷地内の「引込管」

道路の下には、市が管理する水道本管やガス本管が埋まっています。そこから各住宅へ枝分かれしている管を「引込管」といいます。

問題になるのは、この引込管のルートです。図面上では問題なく見えても、実際には隣地を経由しているケースもあります。

上下水管の越境とは?

越境とは、配管が隣地の敷地内を通っている状態を指します。

昔は隣近所の合意だけで配管を通すこともありましたが、現在は売買時に正式な承諾書が必要になる場合があります。

承諾書がないまま売却を進めると、買主様が住宅ローン審査で不安視される可能性もあります。

本管の道路位置で費用が変わる理由

意外と知られていませんが、本管が道路のどの位置にあるかで、将来的な工事費用が大きく変わることがあります。

たとえば、敷地の反対側車線に本管がある場合、道路を横断して引き直す必要があり、費用が高額になるケースもあります。

購入検討者にとっては、「もし将来建替えをする場合はいくらかかるのか?」という視点が重要です。

都市ガスとプロパンガスの違い

ガスには都市ガスとプロパンガスがあります。

都市ガスは道路下の本管から供給されますが、プロパンガスは敷地内にボンベを設置します。

将来的に都市ガスへ変更可能かどうかも、ライフラインの調査で確認すべきポイントです。

私設管の承諾書とは?

複数の住宅で共同利用している配管を「私設管」と呼びます。

この場合、将来の補修や更新についての取り決めが必要になります。売却時には、承諾書や覚書の有無が確認されます。

売却専門店が徹底調査する理由

狭山不動産「オウチノコト」では、売却前のライフラインの調査を丁寧に行っています。

現地確認だけでなく、役所調査、図面照合、過去資料の確認を行い、買主様に正確な情報をお伝えできるよう準備します。

事前に調査しておくことで、売却活動中の不安や交渉トラブルを未然に防ぐことができます。

こんな方は特にご相談ください

  • 築年数が古い住宅を売却予定の方
  • 相続した実家を売却検討中の方
  • 建替え前提で売却を考えている方
  • 隣地との関係が気になる方

専門的な内容こそ、分かりやすくご説明することが私たちの役目です。

ライフラインの調査について相談する

 

仲介・買取センターへのお問い合わせ▶04-2950-0055

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