
- 狭山不動産 SAN+
- SAN+特設サイトでコンセプトやプラン、保証精度、施工事例を確認する
不動産ブログ
|
<< 2026年1月 >>
記事カテゴリー
月間アーカイブ
|
2026-01-29
夜を楽しむ灯り展に行ってきた|“暗さ”がつくる、インテリア照明の正解
吉祥寺の空気が少しだけ冷たく感じる夕方、私は「今日は“明るくしない”を見に行こう」と決めて、リベストギャラリー優へ向かいました。 扉を開けた瞬間、最初に思ったのは「明るいのに、眩しくない」。そして、もうひとつ。作品そのもの以上に影が主役になっている静けさでした。間接照明が好きな人ほど刺さる、あの“夜の正解”がここにある感じ。 この記事では、①展示の基本情報 ②実際に刺さった作品と見どころ ③家に持ち帰れる「インテリア×照明×空間演出」のコツを、生活者の言葉に翻訳してまとめます。 ![]() 開催情報
入場料、休廊(会期中の休み)、撮影可否、作品販売の有無、混雑状況などは、公式ページに明記がない場合があります。最新は公式ページ・会場案内・アーティストSNSでご確認ください。 最初に惹かれたのは“壁に出る模様”だった展示に入ってすぐ、目線が吸い寄せられたのは「光そのもの」ではなく、光が触れた先の壁でした。ペンダントの光が透けて、壁にうっすら模様が浮かぶ。派手じゃないのに、ずっと見ていられる。 この瞬間、気づいたんです。空間演出は“照明器具を見せる”より、“光が当たる面をデザインする”ほうが、家では効く、と。 ![]() 照明は“明るさ”ではなく“視線の置き場”で選ぶ「夜を楽しむ」というテーマは、単に暗くすることじゃありません。ポイントは視線の落ち着き。目がどこに留まるか、どこが休まるか。展示空間から、暮らしに落とせる形で整理します。 明るくしすぎない夜に欲しいのは“昼の明るさ”ではなく、“夜の心地よさ”。全体を均一に照らすより、明暗のグラデーションがあるほうが、部屋が広く見えたり、素材感が立ったりします。 灯りの高さを下げる天井からの光は便利だけど、強いと影が消えて平坦になりがち。展示で効いていたのは、目線より低い位置の灯りでした。テーブルの上、棚の上、床の近く。高さが変わるだけで、夜が“整う”。 影を味方にする影は「邪魔」じゃなく「質感」。ガラス、金属、木、紙、草花——素材が違うだけで、影の輪郭も柔らかさも変わります。影が踊る余白を残すと、空間は急にドラマチックになります。 今夜からできる「1分アレンジ」5つ
新しく買い足さなくても大丈夫。家にある灯り・置き場所・向きの工夫だけで、夜の気配は変わります。 推しショット|フレームの中に“余白”をつくる灯りこの展示で特に心を掴まれたのが、「フレームの中で完結する小さな世界」でした。木枠の中に、電球と一輪の植物。灯りと影が、きちんとその枠の中で呼吸している。 インテリアで“飾りすぎない”って難しいけれど、コツは意外とシンプルで、飾る範囲を決めること。棚全体に置くんじゃなく、枠(トレーでも、本でも、箱でも)をつくって、そこに余白を残して置く。これだけで急に整います。 ![]() 小さな街の灯りは、家の“片隅”を好きにしてくれる次に足を止めたのは、木台の上に小さな建物のような灯りと、透明な柱の光が並ぶ作品。まるで、夜の小さな街を覗き込むみたいで、目が離せませんでした。 ここでの学びは、「家の片隅に、物語を置ける」ということ。玄関の棚の上、窓辺、リビングの端。部屋のど真ん中じゃなくていい。むしろ片隅に“小さな舞台”があると、帰宅した瞬間に気持ちがほどけます。 ![]() 花と灯り|飾るのは“モノ”じゃなくて“空気”だったガラスボトルと草花、そして灯り。壁に広がる光は柔らかくて、輪郭がきつくない。ここにあったのは「飾るための物」じゃなく、空気の整え方でした。 家で真似するとしたら、難しいことは不要です。一輪挿し+小さな灯りだけでいい。花(あるいは枝もの、ドライでも)に光が触れると、影がふわっと増えて、部屋の“余白”が生まれます。夜の時間が、少しだけ長く感じられる。 ![]() 影が踊る。動きがある灯りは、夜の時間を伸ばす最後に、ふと見上げてしまったのが鳥のモビール。小さな灯りに照らされて、壁に影が映る。その影が、風や空調、人の気配でほんの少しだけ揺れる。音はしないのに、静かな動きがある。 この“わずかな動き”が、夜の過ごし方を変えてくれます。スクリーンやスマホの光は情報が強いけれど、モビールの影は情報が少ない。だからこそ、考えごとがほどける。夜を楽しむって、こういうことかもしれません。 ![]() 家に持ち帰る「灯りのレシピ」まとめ展示の感動を、家の照明に落とすなら「どこを照らすか」を先に決めるのが近道です。賃貸でもできる前提で、目的別に整理しました。 安全のため、コードはつまずかない導線に/熱を持つ光源は燃えやすい布や紙から距離を取る/転倒しやすい場所は避ける、を一言ルールにしておくと安心です。
次は川越でも?— “近い展示”として追いかけられる期待感飯沼ナオトさんの灯りは、吉祥寺の展示(リベストギャラリー)で出会える一方で、過去に川越側でも展示の機会があったように、吉祥寺と川越の両方で作品に触れられる流れがあるのが嬉しいところです。 そして私自身、次の予定として7月に川越でも展示がある“ようなので”楽しみです。川越は狭山不動産の読者の皆さまにとっても行きやすい距離感。吉祥寺で刺さった人ほど、「次は川越でまた会えるかも」という回遊がつくれるのが良いな、と。 ただし、7月の川越展示について日程・会場など確定情報がない場合は断定できません。最新はアーティストInstagram等でご確認ください。 よくある質問Q1. 所要時間の目安は?A. 人によります。作品点数や混雑、見方にもよりますが、「光の当たり方」や「影の出方」を追いかけると自然に長居しがちです。短時間でも、最初に“ひとつだけ推し”を決めて観ると満足度が上がります。 Q2. 写真は撮っていい?A. 撮影可否は展示ごとに異なる可能性があります。会場掲示やスタッフ案内でご確認ください(最新は公式・会場で確認)。 Q3. 作品は購入できる?A. 販売の有無や方法は展示によって変わる可能性があります。会場または公式・SNSでご確認ください(最新は公式・会場で確認)。 Q4. インテリア初心者でも楽しめる?A. 楽しめます。難しい知識より、「眩しくない」「落ち着く」「影がきれい」をそのまま言葉にするだけでOK。気に入った光の“当て先(壁・床・天井)”を覚えて帰るのがコツです。 Q5. 次の展示(川越)はいつ?A. 「7月に川越でも展示がある“よう”」という期待はありますが、確定情報がない場合は断定できません。最新はアーティストInstagram等でご確認ください。 Q6. 公式情報はどこで見る?A. 展示概要は展示公式ページ、作家の最新発信はアーティストInstagramが確実です。 まとめ
公式情報と、暮らしの相談展示の最新情報は公式で確認しつつ、見終わったあとに「うちの夜、どう整えよう?」が湧いたら、それはもう立派な暮らしづくりの入口です。照明や空間の話は、住まい全体の快適さにもつながります。 ※本記事は照明器具の購入を煽るものではありません。まずは“家にある灯り”の置き方から試してみてください。 |